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カンカンと降り注ぐ太陽の日光が気持ちよく感じる夏の到来!

ただ、あまりにも暑くてとけてしまいそう・・・という猛暑でもあるのがこの時期ですよね。

 

夏を迎えると海でBBQ、プールで大はしゃぎできたりするので夏が一番好きな季節の方も多いと思います。

 

しかし、過去に暑さによって体調を崩してしまった・・・、生死を彷徨うほどの熱中症になってしまった事がある・・・という方もいるかもしれません。

 

そしてニュースや新聞を見ると早くも熱中症になった方が多いです。

 

せっかくの夏を楽しむ前に熱中症になってしまったら台無しですし、救急車に運ばれるなんて事になったら非常に命が危険です。

 

今回は、この時期の猛暑を乗り越え楽しむために再確認しておきたい熱中症の症状と予防、対処法について解説していきます。

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熱中症とは?引き起こす3つの要因

熱中症とは、体温の上昇と調整機能のバランスが崩れ、どんどんカラダに熱が溜まってしまうことで起きてしまうものです。

 

どういうことかというと、人間の身体は寒い、暑いと感じると体温調整機能が働くようになっているんですね。

 

この体温調整機能はなんぞや?というと、例えば猛暑で体が暑いと感じている場合、体内は熱を感じているので汗を出して熱を体外へと逃がそうとしますが、猛暑やこの時期ですと暑さが続くので頻繁に汗が出ますよね。

 

汗がずっと出ているのに水分補給をしないとカラッカラの状態になり脱水症状を起こしてしまいます。

 

で、この脱水症状を長引かせてしまい熱中症を悪化させてしまうと、手足の痙攣が起きるだけでなく、意識を失うといった意識障害が起きてしまう恐ろしい症状です。

 

また重症になると汗が出なくなります。

 

猛暑なのに汗が出ないということは、体温調整機能そのものが停止して働いていないので、死に至ってしまう危険性さえも。

 

熱中症を引き起こす3つの要因

熱中症になるのは、必ず前触れがあり要因があるのですが、その要因3つを解説していきます。

環境、体、行動の3つに分けてますが、当てはまるのが多いほど危険信号なので今一度チェックしてみましょう。

1.環境

  • 気温が高い
  • 湿度が高い
  • 風が弱い
  • 日差しが強い
  • 締め切った屋内にいる
  • エアコンのない部屋にいる
  • 急に暑くなった日
  • 熱波の襲来

猛暑だとほとんど当てはまってしまいますし、外仕事をしている方は、気温、湿度に関係なく外で働かなければいけないので当てはまるチェックが多いと思います。

 

どうにできない環境の方こそ予防、対処に努めていく姿勢が大切になってきますね。

 

エアコンのない部屋では、せめて扇風機は置いたほうがいいでしょう。

 

窓を開けてこもった熱を逃がすという考えもありますが、エアコンや扇風機といった涼しい風をまわした方が熱こもりを防げます。

 

2.からだ

  • 高齢者、乳幼児、肥満である
  • 糖尿病や精神疾患といった持病をもっている
  • 低栄養状態である
  • 下痢やインフルエンザでの脱水症状がある
  • 二日酔いや寝不足といった体調不良の状態

高齢者は、年齢を重ねるうちに体温調節機能が低下していきますから、体温が上昇しやすい傾向にあります。

 

体温調節機能が正常でないと体温が上昇していても、喉の渇きが感じにくく水分補給を怠わってしまったりするんですね。

 

外に出ていないのに熱中症に・・・なんて事もありえるので注意が必要になってくるでしょう。

 

栄養が足りていない、二日酔いや寝不足といったコンディションもかなり危険です。

 

暑さにやられて食が進まない、寝れないといった日もあると思いますので、細部まで体調管理することも必須となってくる時期ですね。

 

3.行動

  • 激しい筋肉運動や慣れない運動
  • 長時間の屋内作業
  • 水分補給できない状況

夏場は汗がすぐかくので運動をすれば痩せる、ダイエットになると勘違いしやすい時期です。

 

汗を沢山かけば痩せる、引き締まるものではなく、それだけでなく夏は基礎代謝も下がりやすい季節なので、激しい運動をガンガンやるのはカラダに不向きです。

 

また屋内活動、屋内仕事が長引いて、水分や塩分が全く補給できないような状態も避けるようにしましょう。

 

炎天下にいる時、猛暑の日は水筒、スポーツドリンクの持参は忘れることができませんね。

 

 

これら3つが熱中症を引き起こす要因です。

日常生活が当てはまることが多かったら早急に対処を考えていきましょう。

 

熱中症の4つのタイプと症状について

熱中症は初期症状から死に至ってしまうケースまで起こる症状は様々あります。

 

例えば熱中症の症状として多いといわれる頭痛や吐き気だけでなく、症状は下記のような症状が出てきます。

  • 手が冷たく感じる
  • 皮膚がかさつき始める
  • 立ちくらみや眩暈が起きる
  • 唇の痺れ
  • 筋肉が痙攣する
  • 脈の鼓動が速くなる
  • 大量の発汗
  • 汗が出なくなる

汗が出なくなるは、先にも述べましたが非常に恐い状態です。

 

そして熱中症とは、これら4タイプをいうので1つずつのタイプを説明していきますね。

 

1.熱失神

体温調節機能が体に備わっていますが、熱を体外に逃そうとして皮膚の血管が広がることで、脳への血流も減ってしまうんですね。脳の血流が減ると頭に血が回らないという言葉があるように、冷や汗や眩暈、重症では意識障害が起きてしまいます。

 

2.熱けいれん

熱中症にならないためには、水分補給をまめに行うのが必須ですが

汗をかくと水分だけでなく塩分含むミネラルも失われるのでスポーツドリンク塩飴などで塩分もしっかりと補給しましょう。

血液中の塩分濃度が下がると急に足がつったり、手足のけいれんが起きてしまいます。

 

3.熱疲労

尋常じゃない大量の汗をかいているが、水分補給ができない時に起こりうる可能性があります。

症状は頭痛、吐き気、嘔吐、倦怠感です。

休憩をとらず外仕事をしていて水分補給ができないなどのケースは絶対避けましょう。

 

4.熱射病

死亡者が出るのが熱射病です。

汗がずっと出ているのに水分補給を怠わると脱水症状になってしまいますが、その脱水症状が悪化すると体温調節機能が働かなくなり熱射病となります。

症状は他の症状だけでなく体温は40度以上に上りますし、ダラダラ出ていた汗が止まり、意識がなくなるので早急に救急車を呼ぶ必要があります。

 

熱中症の対処方法

熱中症になるにこしたことはないので、まずは熱中症の予防対策についてみていきましょう。

  • 涼しい服装
  • 日陰を利用
  • 日傘持参
  • 帽子着用
  • 水分と塩分補給
  • 栄養バランスのとれた食事習慣

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基本を徹底するといったとこになりますが、涼しい服装でいることで熱を体内から逃がしやすくなります。

 

クールビズは、どの会社でも行われると思うので、夏服でいることに徹底しましょう。

 

出掛ける時は、日傘、帽子を利用すると日光からの熱を遮断できますね。

 

女性は日焼け予防として購入される方が多いと思いますが、熱中症対策としても活用できます。

 

水分と塩分補給ですが、この時期は常に水筒やペットボトルボトルで携帯することをオススメします。

 

そして水分だけでなく塩分(ナトリウム)もお忘れなく。

 

スポーツドリンクは、パッケージの成分表にナトリウムが含まれているかしっかり確認しましょう。

 

梅干はさすがに持ちづらいと思いますが、塩飴は手軽に舐めれるのでいいですね。

 

熱中症になったら

熱中症の疑いがあり、初期症状の頭痛が起きてしまったら、しっかりこのような手順を踏んで対処しましょう。

 

  1. 風通しのよい涼しい場所へ移動する
  2. 発汗した汗を拭き取り服を緩める
  3. 体温を下げるために冷やしたタオル等で首、脇の下に当てる
  4. 水分、塩分補給をしっかり行う

平常時は体温が上がっても汗や皮膚温度が上昇することで、体温が外へ逃げる仕組みとなっており、体温調節が自然と行われるようになってますが、熱中症の際はその機能が上手く働いてくれないので、体温調節機能を正常に維持し続けるためにも、体にこもった熱を外へ逃がすように働きかけましょう。

 

緊急!熱中症の応急処置の流れ

仕事中、スポーツ中などありとあらゆる場面がありますが、目の前で人が倒れた際、どのように応急処置をすればいいのでしょうか解説していきます。

 

ケース1

熱中症の症状を確認

意識がある

涼しい場所へ避難し服をゆるめ体を冷やす

 

水分を自力で摂取できる状態か

症状が良くなったか確認

安静にして体力が回復したら帰宅を検討する

 

 

ケース2

熱中症の症状を確認

意識がない

救急車を呼ぶ

救急車が到着するまでに涼しい場所へ避難し服をゆるめ体を冷やす

(無意識の状態で水を飲ませないこと)

医療機関へ搬送

(本人が倒れた際の状況を伝える)

ケース2の場合、自力ではどうにもならないので即救急車を呼ぶようにしましょう。

 

最後に

熱中症になったら頭痛がひどい。熱中症を引き起こす3つの要因と対処法について解説してきましたがいかがでしたでしょうか?

 

7月に入れば猛暑をひしひしと感じてきますし、熱中症対策についてニュースでも取り上げられています。

 

毎年熱中症を訴える患者や死亡者も後が絶たず無念を感じますが、予防対策を徹底して、熱中症になってしまった際に早急に対処できるように意識を向けていきましょうね。

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