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3月20日いっこく堂くも膜下出血で倒れ病院へ緊急搬送されたのは記憶に新しいと思います。

 

腹話術で有名ないっこく堂が20日の夜に飲めないお酒(梅酒)を

グラスに2、3センチ注いで飲んだことをキッカケに

迷走神経反射を起こして倒れ、その際に外傷性くも膜下出血を起こしたとニュースになっていましたね。

 

 

22日に某病院に入院し25日に退院したいっこく堂ですが

28日あるテレビ番組の取材で後遺症が残ってしまっていると告白されたことが分かりました。

 

 

その後遺症とは、口に違和感が残っており、噛む力が以前に比べて弱くなってしまったというものでした。

 

 

腹話術の時に手で人形を扱うが手にはしびれなどなかったようで安心していましたが

声にハリがなくなってしまい腹話術に影響が出てしまうと悩んでいるようです。

 

 

今回は、いっこく堂も発症したくも膜下出血について

くも膜下出血の原因、症状、後遺症、予防はどうすれば良いのかということについて解説していきます。

 

 

くも膜下出血の原因とは?

くも膜下出血とは、脳内のくも膜下にはり巡らされた

栄養血管である動脈の一部が何らかの原因で切れてしまったことで起こります。

 

 

そんな原因のくも膜下出血ですがいっこく堂が起きたくも膜下出血は

迷走神経反射を起こし倒れたものなので外傷性くも膜下出血になります。

 

 

迷走神経反射について

迷走神経反射という言葉は滅多に聞いたことないと思いますが、以下が原因で起きてしまうものです。

  1. 精神的ショック
  2. 極度のストレス
  3. 強い痛み

この3つが原因で自律神経のバランスが崩れ急激に血圧が低下してしまい

脳へ血流が十分に送れなくなってしまうことで意識を失くし倒れてしまう症状です。

 

 

つまり、迷走神経反射を起こしたことで倒れた際、頭部に思いっきり衝撃を受けてしまい

脳と硬膜を結ぶ血管が切れ、くも膜下出血を引き起こしてしまったものと考えられます。

 

 

 

取材で、迷走神経反射を起こし倒れてしまった時は顔が血だらけだったと語っており

現在は、外傷を負った左まゆの部分に絆創膏を貼っている状態のようですから

頭にハンマーを振りかざしたような衝撃を受けてしまったのかもしれません。

 

 

例を上げると自電車の交通事故で転倒し頭を打ち付けたことで

くも膜下出血を起こし亡くなられた方もいるほど頭に外傷を負うことは恐ろしいことなんです。

 

 

 くも膜下出血の症状とは?

いっこく堂の症状は、顔面の激しい痛みや傷といった外傷だけでなく

外傷から引き起こされた頭痛、吐き気、寒気の症状が襲ってきたようです。

 

 

緊急搬送された病院でCTと血液検査をし異常なしだったようだが

22日またもや頭痛、吐き気が起きてしまい再受診してみたところ

最初の検査では発見できなかったごく少量の脳内出血があったようですね。

 

 

そんなくも膜下出血の症状を見ていきましょう。

  • 激しい頭痛
  • 吐き気
  • 嘔吐
  • 寒気
  • 意識障害
  • 半身麻痺
  • 言語障害
  • けいれん

激しい頭痛、吐き気、寒気はいっこく堂も発症したものです。

 

 

半身麻痺、言語障害といった重たい症状が起きてしまうのは

出血量が関係しているようで出血量が多い場合に引き起こしてしまいます。

 

 

いっこく堂はごく少量の脳内出血だったということは重症ではなかったのでしょう。

 

 

最悪な場合命に関わる症状を引き起こしてしまうわけですから症状が重たくなく本当良かったと思います。

 

 

しかし、両側前頭葉脳挫傷、左頬の骨折もしているわけですから相当痛い思いをしていらっしゃると思いますね。

 

何よりご無事で良かったです。

 

 

くも膜下出血の7つの後遺症とは?

一命を取り留めたとしても後遺症として症状が残ってしまうのがくも膜下出血の恐ろしいところでもあります。

 

 

いっこく堂は「噛む力が弱くなった」、「声のハリがなくなってしまった」といった後遺症に悩んでいるようですが、くも膜下出血の後遺症は主に7つの後遺症があります。

 

 

それらを解説していきます。

運動障害

運動障害というのは障害を受けてしまった半身の反対側が麻痺してしまうといったもので片麻痺、半身麻痺などとも呼ばれます。

麻痺の症状が、軽度であれば完全に麻痺が回復する場合や機能を取り戻すことができますが

重度の場合だと普段当たり前のように行えた歩く、字を書くといった行為が麻痺によって上手くできなくなってしまうなど椅子が必要になってしまう場合があります。

言語障害

相手と話す能力、相手の話しを聞く能力だけでなく本を読む能力、字を書く能力に障害が起きます。

言語障害の中にも失語症という症状がありますが

全失語というものは、相手の言葉を理解できなくなる、話すことが出来なくなってしまうものです。

リハビリによって改善可能なのでじっくり改善に取り組むように努めることが必要です。

感覚障害

運動障害と症状は似ていますが、障害が起きている片側の部分の痺れ、痛みがあり感覚が鈍ってしまうものです。

視野障害

失明ではないですが、障害により視野の半分が視界に入らなくなったり、視野が狭くなってしまう症状が起きます。

排泄障害

尿を漏らす尿失禁、尿の回数が頻繁に起きる頻尿などの症状が出て排尿をコントロールすることが出来なくなります。

 

発声障害、えんげ障害

舌、のどを動かしている筋肉、神経が麻痺することで声が出にくくなったり

食べ物や飲み物を十分に飲み込めなくなるといった症状が起きます。

 

もしかしたらいっこく堂は症状を見る限り

軽い発声障害、えんげ障害を引き起こしてしまったのかもしれません。

 

更にえんげ障害は恐いもので食べ物、飲み物が気管支や肺に入ってしまう危険性があり

呼吸困難になったり、肺炎を引き起こす引き金になってしまいます。

人格、精神面の変化

くも膜下出血により脳の前の方にある前頭葉、脳の側面の下部にある側頭葉に障害が起きると人格、精神面の変化が起きる場合があります。

変化としては

  • 集中力の低下
  • 無気力
  • 注意力の低下
  • 感情抑制不可

などの変化が起き日常生活では、急に泣く起こるなどの感情をコントロールできなくなったり、人との接触を避けうつ病のような症状を招く可能性があります。

 

 

外傷性くも膜下出血の予防法はあるのか?

予防法は、あってないようなもので、ないようであるようなものです。

というのは外傷性くも膜下出血は、いっこく堂が迷走神経反射によって倒れた際に頭に衝撃を受けて起きたように

交通事故での頭への怪我であったり、頭への強烈な衝撃を受けてしまうことで引き起こされるからです。

 

 

つまり、頭への衝撃を受けることは避けて脳の出血をしないような生活習慣をしておけば外傷性くも膜下出血が起きることはほぼないでしょう。

 

 

例えば当たり前のことになりますが、自転車に乗る際は必ずヘルメットを着用する、車に乗る際はシートベルトを締めるなどもそうですし、フラフラになるまでお酒をアルコールを摂取しないというのも頭を衝撃から守る事に繋がりますよね。

 

 

なのでこれといった予防法というのは

保護しなければいけない時はしっかりと体を守る保護をすることですし

迷走神経反射を起こさないためにも自律神経を乱れないようストレスを溜め込まず

ストレス解消を定期的に行ったり日常生活で無理をしないようにすることが挙げられますね。

 

 

まとめ

くも膜下出血の原因、症状、7つの後遺症について解説してきましたがいかがでしたでしょうか?

 

 

今回いっこく堂さんが迷走神経反射で倒れた際に

外傷性くも膜下出血を起こし緊急搬送されましたが

誰にでも起こりうる恐ろしいものだと感じたと思います。

 

 

4月を迎えてお酒の席も多くなる時期ですが

飲めないお酒を無理して飲んで非常事態にならないようにほどほどにしましょう。

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