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溶連菌感染症という病気は中々聞きなれないと思いますが

3歳~15際の子供を中心に大人も発症する可能性がある病気です。

 

溶連菌感染症は感染するので学校に通う子供は、完治するまで登校をしてはいけないほどの強力な菌です。

 

なので溶連菌感染症になったら病院へ行くことが最優先で

医師に診察してもらい処方してもらった薬を治るまで服用し再登校というのが望ましいものです。

 

ところが、最近このような噂が浮上しているのはご存知でしょうか?

 

それは、溶連菌感染症は風邪と症状が似ているから軽ければ病院へ行かなかくても自然治癒力で治るという耳を疑いたくなるような噂です。

 

本当に溶連菌感染症の症状が軽ければ自然治癒できるのか!?

そもそも溶連菌感染症はどのような症状が起こり、自然治癒力に任せた場合どのようなことが起きてしまうのかを今回解説していきます。

 

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溶連菌感染症とは?

溶連菌とは、このように恐れられているものです。

 

 

ネット上では、多くの方が溶連菌に対してこわい!というイメージをおもちの方が見受けられますよね。

 

 

しかし、実は溶連菌には複数の種類があり溶連菌自体には

健康的な人の消化器官や皮膚に常在し体調を崩すような症状を出さないものもあり

一般的に恐れられている溶連菌とは、A群β溶血性レンサ球菌による溶連菌感染症を指します。

 

 

鼻水や唾に細菌が潜んでいると何気ないくしゃみなどでも感染る病気ですし

内臓が未発達な子供がなりやすいものですが大人も感染するほど強力な感染症で

なんと子供1人が溶連菌に感染したら兄弟の50%、親の20%は

感染するというデータが出ているほどの感染力を秘めている病気です。

 

 

インフルエンザ以外でもこのように感染る病気があると思うと

誰もがツブヤキたくなるほど恐いと感じてしまう病気だと頷けると思います。

 

 

で、溶連菌感染症とは感染るものだと分かったけど症状はどんなの?と

気になると思いますので症状について解説していきます。

 

 

溶連菌感染症の症状とは?

大人と子供の症状は少し違いますが主な症状がこちらです。

  • のどの痛み
  • 微熱
  • 高熱
  • 湿疹
  • 頭痛
  • 吐き気
  • 腹痛
  • イチゴ舌

 

溶連菌感染症の症状で代表的なものを上げると、高熱のどの痛みになりますが

立て続けに頭痛、吐き気、腹痛が起こり、痒みを伴う赤い発疹が全身に広がるように出てきます。

 

 

子供によく見られる症状は青色の腹痛、イチゴ舌で

イチゴ舌は、舌がイチゴのようにブツブツになる症状です。

 

 

詳しい子供の症状はこちらを参考にしてみてください。

 

溶連菌感染症の期間でいうと発病1日目から2日目の間に発疹が首、胸、脇の下から全身へ広がります。

熱は3日目ぐらいから下がり、5日目では平熱に、そして発疹は次第に消えていき

7日目頃には手足の皮膚が剥けることがあります。

 

潜伏期間は2日~7日といえるでしょう。

溶連菌感染症の症状が軽ければ自然治癒力で治るのか?

溶連菌感染症の症状が軽い(熱が出ない)と風邪と同じで

市販薬で症状を和らげ自然治癒力で治せるもんだと勘違いするのは非常に危険です。

 

 

何故なら風邪はウイルス性のものが80~90%と占めているので

風邪薬と免疫力を高めた自然治癒力で治療することは可能ですが

溶連菌感染症は、ウイルスではなく細菌の微生物だからです。

 

 

 

ちなみにウイルスと比較すると細菌は、体内で長く生き続けることができるため

間違った自然治癒力に任せて放置しておくと合併症を引き起こす場合もあるんです。

 

注意したい合併症について

病院へ行き抗生物質を処方してもらうなど適切な治療を行わないと合併症を引き起こす恐れがあるのですが、その合併症について上げます。

  • 急性糸球体腎炎
  • リウマチ熱
  • 血管性紫斑病
  • 猩紅熱

 

  • 急性糸球体腎炎

血尿、高血圧、急性腎不全といったあらゆる症状が現れます。

 

  • リウマチ熱

40度以上の発熱、腫れを伴う関節痛、心炎、心臓弁膜症を引き起こす可能性があります。

 

  • 血管性紫斑病

激しい腹痛、嘔吐、血便の症状が現れます。

 

どの合併症も入院を告げられるほど非常に恐ろしい病気です。

 

 

まとめ

溶連菌感染症とは!?症状が軽いと自然治癒できるってホント?について解説してきましたがいかがでしたでしょうか?

 

  • 溶連菌感染症の感染力は、子供1人かかると兄弟で50%、親20%感染する
  • 症状を放置すると合併症(急性糸球体腎炎、リウマチ熱、血管性紫斑病を引き起こしてしまう
  • 溶連菌感染症はウイルスではなく細菌の微生物のためウイルス性の風邪と違い自然治癒力では治療できない

 

ということでしたね。

 

自然治癒力でどうにかなるものではないので溶連菌感染症の症状が出たと気付いたら

即病院へ行き、しっかり治療をして悪い溶連菌を撲滅させましょう。

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