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可愛い名前をした病名りんご病。

子供の頃、冬が特にほっぺたが赤かったので

友人達と冗談で「りんご病~!」と言い合い笑い合っていた事が懐かしいですが

実は、りんご病すなわち医学名で伝染性紅斑(でんせんせいこうはん)

小さい子供が発症するだけでなく大人も発症してしまう危険性もあるんです。

 

 

大人となった今「りんご病~!」とふざけ合うのも恥ずかしいものですが

今年2016年は5年周期毎に増加傾向がみられ流行する時期でもありますので他人事ではなさそうです。

 

 

今回は、りんご病の症状であるかゆみを抑える対処法を解説していきます。

 

 

りんご病(伝染性紅斑)(でんせんせいこうはん)とは?

りんご病は伝染性紅斑(でんせんせいこうはん)はヒトパルボウイルスB19とよばれるウイルスの感染症で

両頬がりんごのように赤くなることからりんご病と呼ばれる感染症です。

 

 

感染力は弱いのでインフルエンザのように大流行はしず集団感染は少ないですが

免疫が弱い児童、子供が主に感染してしまう傾向があり年齢としては3~12際の年頃に多くみられます。

 

 

年数を重ねて15歳ほどで約半数の人が免疫をもちますし

一度かかれば免疫ができ二度はかからないといわれているものです。

 

 

しかし、免疫がついていない成人にも発症しているのが現実です。

 

 

それでは症状についてみていきましょう。

 

 

りんご病の症状とは!?

 

りんご病は7~16日間の潜伏期間を経て発疹を発症しますが、発症すると主に以下の部位に症状が出ます。

  • 前腕
  • 腹部

顔の発疹は、両頬が赤くなるのでりんご病では?と見分けがつきますが元々ほっぺたが赤い子もいますよね。

 

 

そのような場合、上記の部位にも紅斑、次第にまだらなレース編み状になりますが

特有の症状が出てくるので全身も見て確認できたらりんご病と疑いましょう。

 

 

この発疹の症状ですが3~4日目になるとりんご病の主な症状のかゆみが出てきます。

このかゆみは、5~7日でひいてくるものですが、このりんご病はとても厄介で安心できないんです。

 

 

何故なら一度ひいたと思った発疹が日光、運動、泣くことで再発するものだからです。

 

 

ちなみに発疹、発疹のかゆみが主な症状ですが以下の症状も初期症状として出る時があります。

  • 発熱(38度を超えないぐらい)
  • 鼻詰まり
  • 頭痛
  • のどの痛み
  • 腰、膝の関節痛
  • 倦怠感

これらの症状は風邪と似ているため、初期症状ではりんご病と中々判断できないものです。

 

 

なので保育園や幼稚園の免疫がまだ弱い子がりんご病を風邪だと勘違いしてしまい

無理して登園した際に集団感染になってしまった!という話しもあるわけですね。

 

 

かゆみの対処法とは!?

発疹のかゆみは、かいてはいけないと分かっていてもムズムズとかゆくなると無意識にかいてしまうものですよね。

 

 

で、掻くことでかゆみが治まるどころか、皮膚の表面が痛み治りも遅くなってしまうようになるのでできれば避けない行為です。

 

 

かゆみがひどくなってしまう原因が発疹が温まることでかゆくなるので

  • 入浴はぬるま湯にするかシャワーのみにする
  • 刺激性が弱いシャンプー、ボディーソープを使う
  • 日光を直接患部に浴びないように帽子、長袖など着用する

など工夫し対処していきましょう。

 

 

ところで、りんご病を治す特効薬はないのか?と思う方も多いと思いますが

残念ながらりんご病は未だ予防するワクチン、根本的にウイルスを治療する特効薬が開発されていないんです。

 

 

なのでかゆみの対処法は、かゆみ止めの薬を病院で診察してもらい処方してもらうことをオススメします。

 

 

市販でもかゆみ止めの薬は販売されていますが

りんご病によるかゆみは、症状が軽症、重症などによって処方される薬が違うので

独自の判断で軟骨を塗り症状を悪化させてしまうよりも病院の処方薬を塗って治療に専念したほうがいいでしょう。

 

 

上記の発疹を温めないように気を付け、処方薬を患部にしっかり塗って自然の治癒をもちましょう。

 

 

まとめ

今回りんご病とはどういったものなの?ということから始まり

りんご病の症状、かゆみを抑える対処法について解説してきましたがいかがでしたでしょうか?

 

 

りんご病はウイルス感染によって発症するものですが

インフルエンザなどに比べて感染力は強くないものの

免疫力が弱い児童、子供間では集団感染もありえるということでしたね。

 

 

一度感染すると初期症状として風邪のような症状もでますが主に

  • 前腕
  • 腹部

に紅斑の発疹が出るものです。

 

お子さんが感染していないか確認する時は

まず両頬が赤くなっていないか、そして上記の部位、全身をみてあげましょう。

 

 

かゆみの対処法は、根本的な治療薬がないので

  • 入浴はぬるま湯にするかシャワーのみにする
  • 刺激性が弱いシャンプー、ボディーソープを使う
  • 日光を直接患部に浴びないように帽子、長袖など着用する

を心掛けてなるべく発疹が温まらないようにしましょう。

 

後、病院に行き診察してもらいかゆみ止めの軟骨剤を貰うのを忘れないようにしてくださいね。

 

 

2016年りんご病の流行時期との説がありますが、くれぐれも体調を万全にして健康に過ごしていきましょう。

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