Pocket

「あいたたたた」と首の後ろの痛みを感じたことはありませんか?

 

 

寝違えたわけでもないのに首に痛みが走る時は、普段の日常生活も苦になるので良い気持ちで過ごせませんよね。

 

 

前触れがないとただの首のこりだろうかと思いがちですが

そんな首の痛みから頭痛を引き起こしてしまうケースも珍しくなく

熱を起こしてしまう場合もあり重大な病気が考えられることもあります。

 

 

今回は、首の後ろの痛み、頭痛、熱から考えられる病気について解説していきます。

 

 

首の後ろが痛い原因

首の後ろの痛みにも症状や人によって痛みの部分や症状が違いますよね例えば

  • 首の後ろ全体が痛い
  • 首が固くて回らない感覚がある
  • 首の一部がズキンズキンと痛みが走る
  • 首後ろにつっぱりを感じる

などなど。

 

 

これらのように首の痛みをとっても感じ方が違うように首というものはとても複雑な仕組みで出来ているんですね。

 

 

なんせ5kgを超えるような頭を首は支えて曲げたりしているわけですから何かと披露も溜まりやすい体の部位なんです。

 

 

そんな首の痛みを引き起こしてしまうのは一般的に首の血流が悪くなるのが原因で以下のようなことが考えられます。

 

  • 長時間のデスクワークによる筋肉疲労
  • 癖で首の疲れを感じるとポキポキと首を鳴らしてしまう行為
  • 日頃から前屈みで歩き猫背になっている
  • 運動習慣がなく老廃物が溜まっている
  • ストレスは首の筋肉も緊張させてしまうため

 

このような生活習慣は首の後ろが痛む原因をつくってしまっているんですね。

 

 

これらは筋肉疲労によって首の血流が悪くなり首が痛くなるのですが

首の痛みは筋肉疲労だけでなく眼精疲労(目の疲れ)や首の神経からくるものであったりと様々です。

 

 

首の痛みから考えられる病気とは!?

単なる首の痛みでも病気の可能性が潜んでいるのですが

首の痛みから考えられる病気はどのようなものがあるのでしょうか?

 

それらを挙げてみましょう。

 

むち打ち症

主に交通事故などで首に衝撃を受けた際に発症するものです。

むち打ちに遭った当日は外傷なく痛みがない場合でも翌日に痛みが現れるケースが多いです。

 

頸椎間板(けいついついかんばん)ヘルニア

ヘルニアといえば腰のヘルニアを思い浮かべると思いますが頚部(首の後ろ)でも発症します。

首を後ろや横に倒した時に首の痛みだけでなく腕にも痛みが走るという症状が伴うのであれば頸椎椎間板ヘルニアの可能性大です。

 

頚椎症性神経根症(けいついしょうせいしんけいこんしょう)

首を後ろへ反らすと痛みがあり、逆に首を下に向けると痛みが和らぐといった特徴がある神経痛です。

主な症状は首の痛み、しびれを引き起こすのですが、めまいや耳鳴り、肩こりも症状として現れます。

 

悪性リンパ腫

この悪性リンパ腫はとても恐ろしい病気で癌です。

首の後ろのリンパ腺に腫れ、ぐりぐりとしたしこりが出来たら転移した癌と疑いましょう。

 

痛みといった自覚症状がないので早期発見が重要なポイントです。

現在の医療で完治が可能なので早期発見、早期治療を心掛けたい病気です。

 

 

首の後ろの痛みと頭痛を伴う病気とは!?

頭痛は様々な病気でも起こしやすいものですが

首の痛みと共に頭痛がある場合は以下の病気が考えられます。

 

偏頭痛

偏頭痛は、首のこりにより血流が悪くなりますが

血流が悪くなると頭へ流れる血流の循環も悪くなるため

酸素が上手く頭にいかず引き起こします。

 

症状としては個人差がありますが

頭の片方、両方がガンガンとひどい痛みに襲われます。

 

ストレス、寝不足でも偏頭痛を引き起こすと言われているので

ストレス解消を習慣づけたり規則正しい生活を心掛けたいですね。

 

緊張型頭痛

緊張型頭痛とは、首の痛みの原因と同じように長時間のデスクワークなどで

目を疲れさしたり、悪い姿勢でいると血流が悪くなり引き起こします。

 

長時間頭痛が起きることが特徴で頭が重いと感じたり痛みとしては軽度、重度と人によって様々です。

 

ストレートネック

スマホ、パソコンなどインターネットの普及により発症する患者が増えたものです。

原因は、パソコンやスマホを長時間前屈みで見てしまう姿勢をとってしまうことで負担になり首の痛み、頭痛を引き起こします。

 

くも膜下出血

くも膜下にはり巡らされた脳の栄養血管である動脈の一部が切れる事で起きるのですが

突然首の後ろに電流が流れたような痛みが起きた時は要注意です。

 

症状はひどい頭痛、嘔吐、意識を失う可能性もあり後遺症が残る場合もあり命に関わる病気なんです。

違和感のある頭痛を感じ始めたらくも膜下出血の恐れもあるので速やかに病院へ行きましょう。

 

 

首の後ろの痛みと熱を伴う病気とは!?

首の痛みと熱を伴うケースは、後遺症を残ったり最悪の場合死亡してしまう髄膜炎があります。

 

髄膜炎

ウイルス血症、菌血症が髄膜腔(ずいまくくう)へ侵入した際に

脳や脊髄を保護している膜に炎症を起こすことが原因です。

 

症状の現れ方は発熱、頭痛、意識障害、けいれんなどが急性に現れ

首(項部)の硬直、38度以上の熱、頭痛が持続します。

 

通常の首のこりで38度以上の発熱があることは髄膜炎以外ではないと考えていいでしょう。

 

 

炎症の原因はウイルス性、細菌性、結核性などありますが

細菌性による炎症であると命をおとす危険性のある病気なので要注意です。

子供は、免疫力、体力ともにないので重度の症状にも陥りやすいですから

疑わしい症状が出ていたらしっかりと見てあげ病院へ連れて行き医者に診察してもらいましょう。

 

ワクチンも無料で受けることができるようになりましたし、予防は徹底していきましょう。

 

 

まとめ

首の後ろの痛みの原因、頭痛や熱を伴う場合の考えられる病気を挙げてきましたがいかがでしたでしょうか?

 

単なる寝違いの首の痛みであれば可愛いものですが

頭痛、熱がある首の痛みには後遺症の残る、命をおとす病気も潜んでいます。

 

首の痛みと風邪でも発症したのかなと勝手な自己判断をせず頭痛、熱がある場合は医者の診断を受けましょう。

 

ひどい頭痛、38度の高熱を我慢する必要はありません。

 

首の痛みは重症の病気のサインでもありますから早期発見、早期治療に徹底していきましょうね。

 

こちらでは首の痛みやこりの予防、治し方について公開していますよ。

Pocket